フランス代表はHeldon。'79年発表。
ギタリストのRichard PinhasさんはRobert Fripp師の信奉者だそうで、StarlessでBible
Blackな雰囲気を発散させている。そんなKing
Crimson風味に加え、シンセがばしばし被さってきて快感へ誘うわけです。
そんな様子を「Tangerine Dream風のサイバー・サウンド」って表現するのをあちこちで見かけて、Tangerine
Dreamがこの類だったら思いっきり壺だなあと想像してうっとり。
まあとにかく、暗黒ロックとサイバーシンセの絶妙な組合せが性感帯を刺激して止まないのです。昇天。